ガンマさんですよね!
先月のお話
3月も過ぎようとしているある日の午前中に
サクラを眺めていると後ろから声が
知らない人「あのー ガンマさんですか?」
私ガンマ 「もぐもぐ・・・ちょっと」
「もぐもぐ・・待って」
口いっぱいに頬張って食べていた
みたらし団子を急いで呑み込む。
私ガンマ 「お待たせ! 私に何かご用?」
知らない人「はい、あちらの方に教えて頂き
まして。」
私ガンマ 「あちら?」
「ナイトメアさんじゃないですか。」
なぜか50mぐらい離れた所からこちらの様子を
伺っている。
嫌な予感しかしない。
知らない人に話しかける。
私ガンマ 「もしかしてガンマのことで」
知らない人「はい。ガンマのメーターが故障
して動かないのです。」
私ガンマ 「それならメーターの修理屋さんで
みてもらったらいいんじゃないですか。」
知らない人「はいそう思っていたのですがこの間
知り合ったあちらの方が直してくれる人を知って
いるから任してくれと言ってもらえたので。」
私ガンマ 「ハァー(ため息)」
「仕方ないなぁメーター見せてもらえますか。」
知らない人 「ありがとうございます。」
ナイトメアさんに貸しを返しておきますか。
直せるのか? 続く