慎重かつ大胆に
心の奥底で語りかける
cornpopperです。
外した部品をガスバーナーで炙る人を
見かけたことがあるのですが(゚Д゚ ||)
冷やすのなら解るのです・・・ね。
ステムなんかパイプ形状ですし
アンダーのブラケットに打ち込まれて
いますし、よほど均一にスポンジケーキを
焼くが如く熱を加えないと歪みますよね。
あと親の敵と思うほどマイナスドライバー
で叩いています。
シャフトが傷だらけになりますし
そもそも新品のレースを取り付ける時に
引っ掛けて傾いてしまいます。
レースの外しかたは色々あるのですが
比較的に簡単な方法です。
ステムシャフトにレースが嵌まっていると
思って次の画像をみてください。
もうおわかりですね。
ディスクグラインダーなどで側面から
2、3本削って溝をつけます。
削り過ぎ無いようにお気を付けて
作業してください。
もちろん防塵ゴーグルとマスクの
着用もお忘れなく。
ステムシャフトに短いつっかえ棒を
テープで引っ付けてグラインダーの
本体に当たるようにするとシャフト
を削ってしまうことはありません。
溝をつけ終わったら今度は縦方向に
溝の部分を削っていきます。
何度も言いますが削り過ぎないように
ご注意下さい。
削ったところが薄くなってくると
もともと圧入されているので勝手に
パカッと割れてステムを逆さますれば
はい終わり。
お疲れさまでした。
終わった後は手をよく洗って、洗面所も
良く洗ってお風呂の浴槽に浸かる前にも
よく体を洗って入って下さい。
そうしないと鉄粉が錆びて辺り一面に
赤い点々が・・・「ぎゃーっ」
てなりますので(゜◇゜)ゞ
続く